2019年10月8日火曜日

ピニャータと秋田の展示と精密鋳造

娘の誕生日にピニャータを作ってみました。
誕生日になんかイベント的なことしたいなーと思いつきまして。
海外の子供がパーティーの時に、くす玉みたいなものを棒で叩いて、割れ目からお菓子がバラバラっと落ちてくるアレです。

新聞に小麦粉で作った糊を塗り、風船に貼っていきます。一晩乾かすとカリカリに乾いて、思ってた以上の強度が出ました^^

「さあ、色塗るぞ〜めでたい感じで赤にしよっと!」


と、安易に水彩で塗ったら・・・

水彩絵の具なので新聞の文字は当然透ける為、なんか不気味。
なんか安いお化け屋敷の飾りみたいなクオリティーのホラー感出てしまった・・・・

時間もないし、アクリル絵の具ないし、スプレーも今ないし・・・
折り紙でごまかそう・・・
ハートや星、花を作って貼ってごまかす。
くっ。風船欲張って大きく膨らましたのが仇となって、折り紙足りないじゃん。
あ、ダンボールで数字作って・・・・

むむむ、これでなんとか汗

あ!
新聞裂けてきてる〜!!
早く完成させようとストーブ使ったから、風船の空気膨張したん!?
まあ、いい。
3歳なりたてにはこれくらいのハンデあってもいいやろ^^;

と、なんか行き当たりばったりでしたが完成。

色は補正してちょっと誤魔化してます(笑)
娘、叩いたりする遊びはなかなかする機会がないので、それなりに楽しんでました^^
でも案の定、非力な3歳なりたて児には難しかったらしく、割れませんでした。

また来年挑戦しよう!!
私も品質アップに挑戦です笑

さてさて、秋田での展示は今日からです。
リアクションが少しでもいただけたら嬉しいな〜^^

そういえば、今年一年は精密鋳造のスクールに通っています。と言っても前半はまったく行けてなくて、後期からの参加になるのですが。
普段、石膏にロウを流し込み、原型を制作して鋳込むのは何度もしてますが、この製法はある程度の厚みが必要です。
今習っている精密鋳造は、アクセサリーに使われるような技法で、より細かく、薄く作ることができます。
後期の残り少ない参加ではありますが、いろいろロウ原型で遊んで試して見たいと思います^^

0 件のコメント:

コメントを投稿