高岡の伝統産業をテーマに映画が撮影されていました。
監督 金森 正晃 氏
主演 西野 亮廣さん
山本 真由美さん
チラシをカメラで撮ったので見にくくてすみません(^◇^;)
でも素敵ですよね。
撮影したお家も雰囲気あります。個人的にそれだけでグッとくるのに
伝統は死んだ。
の一言。
グググッッっときちゃいます。
映画の詳しい内容はまだわかりませんが、想像を掻き立てられます!
伝統は人ではないので死にはしませんが、伝統を作るのも受け継いでいくのも人間です。
伝統とは、血が通ったものなのです。
映画「デンサン」の撮影に、私も一瞬だけ参加させていただきました。
しかし、改めて自分の芋っぷり。いや大根さを感じました(笑)
とにかくカメラが苦手で…
カメラもそうですが、言葉で自分を表現することもとても苦手。
(映画の中でセリフはないです)
なので、役者さんはすごいなぁと思います。とてもうらやましいです。
体をめいっぱい使って表現できたら気持ちがいいだろうなぁ。手足が自由に動かせたら楽しいだろうなぁ。
人は、何かを表現しなければ生きていけないものだと思っています。
それはダンスかもしれないし、写真かもしれないし、ブログかもしれないし、ロックンロールニュースのつぶやきかもしれないし。
私は言葉が苦手なので作品を作るのかもしれないなぁと思います。
短大生のとき感じた、表現する喜びを知ってしまったあのとき以来、私はその虜になってしまいました。
そして高岡ではりねずみの鋳物が初めて売れた瞬間、私の自己中な表現物が社会と交わった、認めてもらえた、そう感じました。
そして感動したことを今でもつい最近のことのように思い出します。
表現の仕方は違えど、今回映画に少しだけ出演して、自分の表現のスタート地点を思い出していました。
高岡の伝統に知らず知らずのうちに惹かれ高岡に住み着き、工房を持つことができた。
高岡の伝統の血を、流し続ける一人になりたいのです。わたしは。
この映画は、高岡の物言わぬ伝統産業の一つの姿を現しているのかもしれません。
楽しみです。
しかし。
あまりの大根っぷりにしばらくかなり凹みました(笑)
女優に憧れたこともあったのに(笑)
小学生のころですが…
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