昨日は品物のお直しが完了しました。
紐を通すところが擦りきれてしまっていました。
鈴は真鍮製です。
長い間、愛用されていたのでしょう。
買った方がおそらく安いはずです。でも思い入れがあり、直せるのなら…とお話をいただきました。
鑞付けが一番はやく、頑丈に直るのですが、それでは塗装が燃えてしまいます。
カシメのようにするつもりでパイプを作っていたのですが、穴があまりに小さく断念。
色々考えたのですが、添え金属をして糸でグルグル巻いていき、液体の瞬間接着剤で固めました。
その後、色を塗って丸カンを通そうとしたのですが、糸を巻いた後の穴が小さく…
丸カンを通しても強度的に弱いし…
どうしようかな…(。-人-。)
と考えて、ネックレスの留め金具を使いました。
これなら丸カンみたいに開くこともないし、丸カンより太いので頑丈です!
これでまだまだ鈴は活躍できるでしょう!
物を大切にする気持ちに改めて感動と感謝を教えていただいたような気がします!
よかったね!鈴!
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